MAISON CAVIAR /メゾンキャビア

OSCIETRA

時間と手間を惜しまず育てられたオシェトラ種のチョウザメから採れるキャビア。

粒は中粒でほどよい張りがあり、噛んだ瞬間にふわりと広がるのは、ナッツやバターを思わせる芳醇な香り。

塩味は控えめで、後味には繊細な余韻が静かに残ります。

食感：中粒でしっかりとした弾力

風味：ナッツ系の香ばしさと程よいコク

色味：ブラウン〜ややゴールドを帯びた輝き

製法：低塩のマロソール製法

MAISON CAVIAR（メゾンキャビア）は、世界の有名レストランや、日本国内の高級寿司店・フレンチレストランでも採用されている、信頼のキャビアブランドです。

澄んだ水と徹底した品質管理のもと、10年もの歳月をかけて丁寧に育てられたチョウザメから、熟練の職人の手で一粒一粒、丁寧に採卵・仕上げを行っています。

雑味のない澄んだ旨み、口の中でほどける繊細な食感、そして洗練された余韻。

その完成度の高さは、プロの料理人や美食家たちから高い評価を受け、実際にヨーロッパやアジア、中東、北米などの有名店・高級ホテルに採用されることで証明されています。

特別なひとときにふさわしい本物のキャビアを。MAISON CAVIARは、味にこだわるすべての人にお届けします。

カルーガ種とアムール種をルーツに持つチョウザメから採れる、大粒のキャビア。

そのひと粒は宝石のように美しく、舌に触れた瞬間、シルクのように滑らかにとけていきます。

クセがなく、ほのかな甘みとバターのようなコクが重なり合うやさしい味わいは、初めての方にもおすすめです。

食感：とろけるように柔らかく繊細

風味：まろやかでクリーミー、後味はすっきり

色味：ダークブラウンから琥珀色の大粒

製法：低塩のマロソール製法

キャビア（Caviar）は、チョウザメの卵を塩漬けにした高級食材として、古くから王侯貴族や美食家たちに愛されてきました。その歴史は2000年以上前にさかのぼります。

カスピ海沿岸の人々は、チョウザメの卵を「命の源」として尊び、栄養源としてだけでなく、儀式や薬用にも重用していました。

やがてその繊細で滋味深い風味は、ギリシャやローマの貴族たちにも広まり、「食の芸術品」として高く評価されていきます。

18〜19世紀、キャビアはロシア皇帝や貴族たちの食卓に欠かせない存在となりました。

豊かな塩味、ナッツを思わせる芳醇な香り、そして口の中でそっとほどける粒の食感―その優雅な味わいは、“静かな衝撃”とさえ形容され、ヨーロッパ中を魅了していきます。

キャビアは単なる贅沢品ではなく、自然・技術・時間が織りなす結晶として、世界の美食文化の頂点に君臨することになります。

20世紀後半、野生のチョウザメは乱獲により激減。

それに代わり登場したのが、持続可能な方法で育まれる“養殖キャビア”です。

現代の養殖技術は格段に進化し、卵の粒感、塩分のバランス、香りの余韻に至るまで丁寧に設計され、野生の味わいを超えるほどの完成度を実現しています。

私たち「MAISON CAVIAR」も、長い歴史への敬意を胸に、現代の美意識と食文化に寄り添うキャビアをお届けしています。